2014年3月11日火曜日

【STAP細胞に関する理研及び研究グループの罪】速報版2

主旨が正しければ、ミス・不正が許されるのか?

STAP関係の問題
・他の研究(iPS)を不当に貶める公表
・STAP細胞の性能について、看板に偽りの誇張した発表
・写真の不適切な処理
・他人の論文のコピペ
・別の時期、別の場所で行った、別の研究である博士論文の写真と非常に類似した(画像処理しただけとしか見えない)ものがnatureの論文に載っている。

などなど本研究の公表のあり方や論文には多くの問題があります。

これらについては、冒頭に述べましたように、各個、詳細にまた述べたいと思います。

「ささいな」ミスであると筆者らが自己評価をしていますが、
「ささいか」どうかは、ミスをした本人達が判断することでは本来ありません。

また、コインの表が何十回も出続けるように、そういうミスが複数同時に起こりえるんでしょうか?かけ算していき、どれほどこういうミスが重なるのか?

もはやクリティカルな問題です。

さて、本題の「主旨が正しければ、無罪放免になるのか?」です。

記事を通して、一番大切です。理研サイドが一番狙っているストーリーと考えられます。

科学研究に疎いという皆様、STAP細胞関係で話す際、次のたとえ話で考えて欲しいと思います。理研及びSTAP研究グループが行った事は、科学研究の世界ではどのようなものなのか、という例え話です。


 A子さんは、オランダに行ったと周りの友人に自慢しました。
「私、オランダにいってきたよ。あ、B子の行ったハワイより断然よかった〜」
ですが、どうも話を聞いていると本当にオランダに行ったのか、不自然な点が多いです。特に、どうやってオランダに行ったのか、が納得いきません。それで、友人らは聞きました。
「あなたの話だとちょっと本当のオランダと違うんじゃない?パスポートのスタンプ、見せてよ。」
すると、A子さんは答えました。
「いや、ちょっと間違えちゃった。行ったのは、オランダ村で、自家用車でいったの。」
嘘をつかれた。周りの友人はむっとしました。
「なんで嘘つくの?」
「いや、嘘じゃないよ、ちょっと大げさに言っただけ。ささいなことよ。」

ふと、友人CがA子の車を見ました。
「そう言えば、A子免許(博士号)持っていたよな。オランダ村まで、お前が運転したのか?車なんかぶつけた形跡がないか?」
「あーどこかで擦ったかも。」

聞いているうちに、どうやらA子が当て逃げをしていたと発覚する。

「お前、当て逃げしてどういうつもりだよ。しかも、途中で「一時不停止」、「スピード違反」「転回禁止」もやっているって。お前、運転免許持つ資格ないよ。同じドライバーとして、恥ずかしいったらありゃしない」

A子はこう反論する。
「わざとじゃないし。何よ、そもそも関係ないじゃない。どうあろうとも、私オランダ村に行ったんだから」

ずっと黙っていた友人Dがこう言う。
「あ、悪いけど、オランダ村は今はないはずだけど。ハウステンボスならあるけど・・」



さて、A子は全く問題ないんでしょうかね?
途中当て逃げされた人はどうなんでしょう(=再現性確認で時間・お金を使った科学者、無意味なデータを元に科学的考察等を行ってきた科学者など)
本人はささいなミスの不注意だそうですが、ルールを守らないドライバーが公道に出ていいんでしょうか?
私はそうは思えないですが。

あ、ちなみに私はハウステンボスは行ったことがありますが、オランダ村はありません。ハウステンボスいいところですよ。

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